アロハブリーズの周辺ガイド

思いっきり遊ぶなら、レンタカーは必需品


アロハブリーズのあるワイコロアは太陽に恵まれ、ほとんど毎日が晴れ!美しいビーチは自慢のひとつです。コナ方面はもちろん、島の北側、東側のホノカアやワイピオあたりまで、日帰りで気楽に訪れることができますよ。ハワイ島はバスなどの公共交通機関が整っていないため、思いっきり遊ぶにはレンタカーが必需品です。アロハブリーズにご宿泊のお客様も、レンタカーでお越しいただくことをお奨めいたします。
※下記で紹介している目的地までの所要時間はグーグルマップによるものです

周辺のおすすめビーチ

■ハプナ・ビーチ州立公園
車で20分 →MAP

全米でナンバーワンに選ばれた美しいビーチ。ハワイ島の代表的なビーチの1つです。トイレとシャワーはもちろん、ピクニックテーブルが並んだ屋根付きのパビリオンもあり。地元の方や観光客など多くの人が訪れますが、砂浜が広々としているので混雑した感じにならないのが良いですね。周辺を散策するのも楽しいです。

■アナエホオマル・ビーチ
車で15分 →MAP

ワイコロア・ビーチ・リゾート内のビーチ。トイレ、シャワーを完備。こちらも散歩を楽しめるビーチです。100%に近い確率で海がめに出会うことが出来ますよ。なお、彼らは絶滅危惧種です。触ったり半径4m以内に近づくことが禁止されています。遠巻きにそっと眺めましょう。

駐車場からビーチに出て右側に進んで行くと、フィッシュ・ポンド(養魚池)があります。ここからヤシ越しに見るサンセットはカレンダーの撮影に使われるほど美しく、ハワイ島の有名な景色のひとつとなっています。

また、ヤシ越しでなく水平線に沈む夕日を眺めるのもお奨めです。今の時代は日の出や日の入りを見たことがない子どもが増えているそうです。お子様連れの方は、こういった自然体験をさせてあげるのも良いですね。

■マウナケア・ビーチ
車で23分 →MAP

入り江に広がる美しい白砂のビーチ。マウナケア・リゾート内です。トイレ、シャワー完備。リゾート入口にゲートがあり、公共駐車場用の許可証をもらうことが必要。許可証・駐車料ともに無料ですが、駐車場の台数分しか発行されませんので、すぐに満車になってしまいます。ビーチが混み合わず、木陰があるので快適!

■クア・ベイ
車で32分 →MAP

クア・ベイは、溶岩の島のビーチとは思えないパウダーのような白い砂が特徴。海の青いグラデーションが何とも美しいビーチです。トイレとシャワーを完備。大規模なビーチではないため駐車場が少なく、混雑することがあります。プライベート感を楽しみたいなら、早朝から出かけるのがおすすめ。

町や史跡など、周辺の見どころ


■ワイメア/車で20分 →MAP

高原の涼やかな風が吹くカウボーイの町。緑の牧草地が広がるパーカーランチは、想像できないほどの面積を持つアメリカ最大級の牧場です。ワイメアは小さな町ですがひなびた印象はなく、むしろ洗練された雰囲気。中心部の2つのショッピングセンターには地元のスーパーがそれぞれ1店舗ずつ入っています。美味しいレストランでの食事も楽しめますよ。毎週土曜日はファーマーズ・マーケット(朝市)が3ヶ所で行われており、地元の雰囲気を楽しみながら朝ご飯やランチをいただくことも出来ます。また、お子様連れファミリーにお奨めなのがワイメアパーク。木製遊具が充実しており、子供たちに大人気の公園です。

■プウコホラ・ヘイアウ国立歴史公園
カワイハエ/車で23分 →MAP

「この地に巨大な神殿を建てれば、必ずやハワイ諸島を統一できるだろう」という神官からのお告げによって、カメハメハ王が建てた神殿(ヘイアウ)です。当時のままに再建され、復元されたヘイアウの中ではハワイ最大規模。長い石垣が城壁のように続いています。写真は200年記念のカルチャー・フェスティバルのもの。入場無料、毎日7:30〜17:00。



■カイルア・コナ/中心街まで車で45分 →MAP

ハワイ島で一番の観光の町です。海岸沿いを走るアリイ・ドライブがメインストリート。沢山のショップやレストラン、小さなショッピングセンターが立ち並び、いつも観光客で賑わっています。海を眺めながらのんびり散歩するのも最高!王族の別荘であったフリヘエ宮殿や、ハワイ州最古の教会であるモクアイカウア教会は見学も出来ます。歴史好きな方は是非どうぞ。
19号線付近にある大型ショッピングセンター群は、お買い物好きな女子の強い味方。高級ブランド店は無いものの、ハワイらしくアメリカらしい雰囲気の中で、楽しいお土産探しが出来ますよ。

■ドトール・コーヒー農園
ホルアロア/車で55分 →MAP

ハワイ島コナ地区は世界でも希少なコナ・コーヒーの生産地。ドトール・コーヒーの農園は観光客が気軽に訪れることが出来ます。よく手入れされた園内は沢山の花が咲き、フルーツの草木が植えられた植物園となっています。数々の南国系フルーツが実際に実を付けている様子を見られるのは、なかなか希少な体験。パビリオンではコナコーヒーの試飲をさせていただきながら、高台からの素晴らしい景色を望めます。


■ホノカア/車で54分 →MAP

かつてはサトウキビ産業で栄えた小さな町、ホノカア。日本からの移民が多く従事した歴史を持っています。エンタメ的には吉田玲雄のエッセイ、“ホノカア・ボーイ”の舞台となった町ですね。その後、映画化もされました。メインとなるママネ・ストリートにはショップが並び、美味しいレストランや家庭的な雰囲気の食堂もあります。エッセイに流れるホンワカとした温かい雰囲気をそのまま感じることが出来ますよ。映画館は今も現役で、毎晩映画が上映されています。マラサダが有名なテックス・ドライブインは、町への入口となる19号線沿いにあります。是非お試しを。

■ポロル渓谷
車で64分 →MAP

ハワイ島の北の終点に位置する美しい渓谷。駐車場からトレイルがあり、谷の下へは20分程度で下りることが出来ます。左の写真はトレイルから撮影したもの。駐車場から見下ろす景色より、トレイルを下りながら眺める景色のほうが圧倒的に素晴らしい景観が望めます。なお、トイレは完備されておりません。途中、カパアウのシビックセンターに公共トイレがあります(カメハメハ大王像の後ろ側の建物)。

■ワイピオ渓谷
車で1時間14分 →MAP

王の谷と呼ばれるワイピオ渓谷は、かつては政治の中心地だったところ。水が豊かで緑が溢れる場所です。谷の下に住むハワイアンは21世紀になった現在も電気やガスを使わず、タロイモを栽培しながら昔からの暮らしを守っています。展望台から渓谷の素晴らしい景色を一望できます。天気が良い日はマウイ島を見ることもできますよ。渓谷の下へはツアーのご利用をお奨めします。

■プウホヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園
車で1時間22分 →MAP

古代ハワイにおいて、この地は全ての罪が許される駆け込み寺的な場所でした。現在は歴史公園として整備され、とても穏やかな空気が流れています。ビジターセンターでもらえるパンフレットを片手に、歴史散策を楽しんでみましょう。隣村との行き来のために1871年に作られた道が、当時のままの姿で“1871トレイル”として残されています。歩くことが好きな方は、海沿いのコースタル・トレイルと併せて散策するのもお奨めです。

周辺のスーパー、レストランなど


【近隣のスーパー、気軽に行けるおすすめレストラン、持ち帰り専門店】

ワイコロア・ハイランド・センター内 5分
・ワイコロア・ビレッジ・マーケット (スーパー)
・アイランド・ラバ・ジャバ (ローカル料理、アメリカン)
・ケオマニーズ・ローカル・タイ (タイ料理)

ワイコロア・ビレッジ 6分
・カウカウ・デポー (ローカル料理)

ワイコロア・ビーチ・リゾートのクイーンズ・マーケット・プレイス 15分
・アイランド・グルメ・マーケット (スーパー、お土産)
・サンセイ (シーフード、寿司など)
・マカロニ・グリル (イタリアン)
・しおの (和食弁当/アイランド・グルメ・マーケット内)

マウナラニ・リゾートのショップス 15分
フードランド・ファームズ(スーパー)

ワイメア 25分
・KTA、フードランド (スーパー)
・ヨンズ・カルビ (韓国料理)



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