ハワイ島ツアーレポート 【日本語ドルフィン・スイム/キワイルカ】  

【大切なお知らせ】 レポートは参考程度にご覧下さい
当レポートでのボートの運行会社はシーウルフですが、現在は変更されております。そのため、使用されるボートも、レポートの写真とは異なりますのでご了承ください。【2016年】

元気いっぱい!快活で経験豊かなガイド、きわみさんがご案内

今回ご紹介するドルフィンツアーは、一艘のボードに数社のドルフィンツアーが相乗りで参加する形式。基本的なサービス(シュノーケル3点セット、タオルの貸し出し、水やスナックの提供)は、ボートを運行会社が行っておりますが、ツアー料金やプラスαのサービスはツアー催行会社により少しずつ異なっています。
私達はその中のツアーの一つ、きわみさんが案内する「キワイルカ・ビッグアイランド・ハワイ」に参加してきました。
[ツアー参加 : 2011年9月]

癒しのドルフィンスイムはこんな感じ

■8:30 チェックイン

集合場所はカイルア・コナのホノコハウハーバーのトイレ付近。私達はレンタカーで直接向かいました。
※送迎が必要な方は有料の送迎サービスもあります

複数のツアー会社と乗り合いになる話を聞いていたので、どんな感じに集合するのか少し心配していた私たち。でも、集合場所に車を止めるとガイドのきわみさんがすぐに気付いて声を掛けてくれました。彼女の印象は快活で体育会系!とても話しやすくて、緊張気味だった私の心もすぐにほぐれました。

チェックインもスムーズに終わり(チェックイン時には、同意書にサインもします)、その後シーウルフのボートの船長バートさんをご紹介頂きました。とても陽気な船長さんです!


早速、彼らからフィン(足ひれ)を借りてサイズをチェック。小さいものまで色々取り揃っているので、小柄な日本人でも問題ありません。私たちはマスクとシュノーケルは持参したのでレンタルしませんでした。ウエットスーツも寒くなさそうだったので借りませんでした。


バスタオルはホテルから借りてご持参ください。荷物はボートに載せられますが、ドライバック(防水バッグ)でないと濡れてしまいます。カメラ等を持ち込む際は気をつけて下さいね。また貴重品を預ってもらう場所はありません。自己管理となります。

■8:55 準備〜出発


ボートの座席は特に決まっていませんが、各社のガイドさんの案内で乗り込むので、自然に催行会社ごとまとまります。私達は先頭付近の座席に腰を落ち着けました。

エンジンが動き出し、いよいよホノコハウハーバーを出発! このボート、かなりの速さです。スピードに乗って船体が浮き上がり、船底をバシンバシンと水面に打ちつけながら北上していきました。

進行方向右手には、コナ空港、海洋深層水の工場、リゾートの様子や美しいビーチ等々が、いつもと違った角度で見えるので楽しめます。それらを眺めながら、きわみさんがバスガイドならぬボートガイド!?をしてくれました。そうなんだ!と感心することも多く、聞いていて面白かったです。

ところで、数社が相乗りするこのツアー、各社のガイドさん同士の様子はというと、船上でもみんな和気あいあいとしています。そんな様子をみてひと安心!


結構揺れます。乗り物酔いに弱い方は酔い止めは必須。チェックイン前には飲んでおきましょう!

■1回目のスイム

途中、船のエンジンが切れました。マンタが見られるエリアのようです。少しの間、皆で海の中の様子を見ましたが、マンタらしきものはいないようでした。素人の私達にとっては、海底にある黒い岩が全部マンタに見えてしまうんですけどね(笑)

マンタは諦め、ボートが動き出してしまいました。見られなくてガッカリでしたが、わりとすぐ後でしょうか、思いがけず最初のスイムの合図が入りました。えっ?イルカがいたの!?
きわみさんから海への入り方を教わり、ボートの縁から海へジャボン!と入水。「水は冷たい?」などと心配している暇はありません。この日は薄日の差す程度のお天気でしたが、思い切って入ってしまえば、意外と海水は温かかったです。

すかさず、きわみさんも海に入り、私達の泳ぐべき方向を指示してくれました。

「あそこにマンタがいるよ!」

え?どこどこ?と海底をキョロキョロ見渡してみると、ひらひらと泳いでいる黒いマンタの姿を発見。少し遠かったですが、初めて見る野生のマンタに私は水の中で大興奮!マンタは、私達のことなどお構いなしに優雅に舞いつづけ、青い世界に吸い込まれていきました。その姿を見送って、私達はボートへ戻りました。

■2回目以降のスイム

次のスポットに向けて船が動き出します。体が濡れているので風が想像以上に冷たい!きわみさんは、私達の寒そうな様子を見て、すぐに大きなタオルを手渡してくれました。こうしたきめ細かい心遣いがありがたいですね。このタオルにすっぽりと包まれば、寒さはほとんど感じませんでした。

なお、船上では用意してくれたスナックや水を自由に貰えます。タオルもビショビショになってしまったら2枚目を貸してもらえました。これは非常に嬉しいサービスです。また、きわみさんのツアーのみ、オーガニックの手作りクッキーが振舞われます。これがナッツ入りで香ばしくてとても美味しかった!

さて、ボートは北へ向かって進みます。そして、とうとうイルカを発見! 何頭ものイルカが群れを成して泳いでいます。とても気持ち良さそうに。中には子連れのイルカがいたそうです。私は見逃してしまいました、残念!

(2013年現在、バスタオルのサービスはなくなったため、皆様くれぐれもホテルからバスタオルを借りてご持参することをお忘れなく!また、オーガニックの手作りクッキーはMRS.BARRY'のクッキーまたはハワイクッキーに変更されています。)


しばらくしてキャプテンからの合図(英語)があり、きわみさんがそれを私達に伝えてくれます。いよいよ2回目のスイムがはじまりました!
先程と同じよう、きわみさんについていきます。しかし海の中をあちこち見渡しましたが、イルカは見つけられませんでした。イルカのキューキューと鳴く声は聞こえたので付近にいることは分かっているのですが、残念。ボートに引き上げます。

その後も、船上でイルカを見つけてはスイムを2〜3回繰り返しました。それでもイルカを水中で見ることができません。今日はイルカの機嫌が悪いのでしょうか…? きわみさん曰く、イルカは寝床を探しながら海を彷徨っているそうです。「この辺りで寝てくれれば良いのだけど。」と何度もおっしゃっていました。彷徨っている最中は、こちらにあまり興味を持ってくれないのかもしれませんね。

■ラストスイム

時間的にもこれが最後かな、と思いました。5本目です。もうボートから飛び降りるのも慣れたもの! きわみさんが私の手を取り、イルカのいる方向へと引っ張ってくれました。ずっとずっと。「イルカと同じ時間、世界を分かち合ってもらいたい。」そんな気持ちが、きわみさんの手から伝わってきます。

そして、私の正面にイルカの姿が飛び込んできました。
すぐ傍を泳いでいます!

私は水中に潜り、イルカの横を一緒に泳ぎました。ほんの一瞬ですが!
イルカはチラっとこちらを見てくれて、ほんの少しだけ同じ世界を共有できたように感じられました。あの綺麗な体。可愛らしい顔は、今でも瞼に焼き付いています。



この時も、イルカ達はすぐに去ってしまいましたが、もう大満足でボートに上がりました。

■美しいビーチへ上陸!

このツアーでは美しいビーチ(マカラヴェナ・ビーチ)で休憩を取ることも多いそうです。今回は、マカラヴェナ・ビーチの風が強かったため、ケカハカイ州立公園のマハイウラ・ビーチへ上陸することになりました。ビーチへは泳いで渡ります。途中、ウミガメにも遭遇!

どちらも観光客の私達には行きづらいビーチなので、ボートで連れて行って貰えるなんて、とっても幸運! ビーチではきわみさんとお話したり、ちょっとしたひと時を過ごしました。そしてボートへ戻ります。


※この2枚は別の日に撮影した写真です(上手く撮影出来なかったので)

■ホノコハウ・ハーバーへ帰港

帰り道、シーウルフのメンバーがバグパイプを演奏してくれました。何とも楽しげなメロディ! ハワイでバグパイプは珍しいなと思いましたが、シーウルフの関係者にバグパイプ職人がいるのだそうです。それを聞いて納得。
その後、船はあっという間にホノコハウハーバーへ到着。楽しかったツアーも終了です。

最後はきわみさん、キャプテンとも握手をしてお別れしました。チップは基本的にキャプテンへ渡せば良いそうですが、きわみさんがとても良くして下さったので、お礼を込めて彼女にも渡しました。

きわみさんは何年もイルカツアーのガイドを務めているだけあって、イルカの生態にとても詳しいです。なんと出産中のイルカを見たこともあるそう!そんな貴重なイルカのお話をたくさん聞くことができました。

今回のドルフィンスイムでは、イルカ達と触れ合う回数が少なかったのは残念でしたが、やはり思うようにはいかないのが自然。そんな中、私達を一生懸命楽しませてくれようとしたきわみさんの心遣いに心から感謝したいです。本当にありがとうございました!是非、また参加させて下さいね。



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