ハワイ島ツアーレポート 【マンタ・ナイト・シュノーケル/キワイルカ】  

【大切なお知らせ】 レポートは参考程度にご覧下さい
当レポートでのボートの運行会社はシーウルフですが、現在はオーシャン・エコ・ツアーズが行っております。それに伴い、細かな点につきましても現行ツアーとの相違がございます。
下記レポートはマンタツアーの参考としてご覧下さい。【2014年7月】

ハワイ島を訪れたなら、マンタと泳ごう!

ハワイ島はマンタと泳げる希少なスポットなんです。しかも遭遇率は99%!この確率で出会えるのは、世界的にみてもハワイ島だけ。このツアーを紹介する前まで、マンタと泳ぐためにはダイビング免許が必要だと思い込んでいましたが、間違いでした。シュノーケルをしながら楽しくマンタと泳げる(見られる)ツアーがあるんですよ。
[ツアー参加 : 2012年8月]

ツアーのレポート

■17:30 チェックイン

チェックインの10分前、17:20にホノコハウハーバーへ到着しました。暗くなってからマンタを見るために、サンセットの時間によって集合時間は時期によって違います。(8/19に参加した時のチェックイン時間は17:30)


参加時の格好:
水着の上にTシャツ、ビーチサンダル(履物は船に乗る前に預けます)
持ち物: 
ビーチタオル(厚手のタオルがお薦め)、トレーナー等の長袖のジャケット(フード付きがお薦め)、カメラ、サングラス、ラッシュガード

車を駐車場(無料)に止め、日本語ガイドのキワミさんとSea Wolfのボート(上の写真)で待ち合わせです。キワミさんとボートのキャプテン(テンションが高く愉快そうな方)が出迎えてくれました。チェックインの手続きとして、こんなことを行います。
 ・支払い (私たちは現金で支払いました)
 ・ 免責用紙に署名
 ・人数の確認用紙に名前の記入
 ・ フィン(足ひれ)、ウェットスーツのサイズのチェック  ※マスク(水中メガネ)等は船上でします



海に入ってしまったら世界一大きな太平洋というトイレがありますが(本当の話)、出航してから海に入るまでは1時間弱あるので念のためにトイレを済ませておくことをお勧めします。

■17:45 乗船

この日の参加者は計13名。そのうち日本人は私たち2人と大阪からのお2人の4名+ガイドのキワミさんの合計5名。全員のチェックインが終了した時点で、ボートを駐車場から海に移動します。お客さんもボートに乗り込むために桟橋に移動です。

キャプテンから安全のための説明があります。最初は英語(キワミさんが日本語に訳してくれる)、そしてその後にキャプテンも頑張って日本語でも案内をしてくれました。

■17:55 出発

いよいよ出発です。港内をゆっくり進んでいる時に、前夜は20枚以上ものマンタが現れ、すばらしいマンタ・シュノーケリングだったとキャプテンが話をしていました。さて、今日はマンタが一杯現れてくれるのか、ワクワク!

港内を出ると、キャプテンから「では、ここからスピードを上げるのでしっかり座っていて下さい」 と報告が入りました。そしてスピードを上げた瞬間、「あっ、マンタだ!2時の方角にいる!!」 減速して旋回します。マンタがボートの横を泳いでいきました。(今日はマンタが一杯出てきてくれるのでは!?) 
その後、また加速してマンタのスポットへ直行しました。

サービスで飲み物(ジュース類)とスナック(チッ プス類)が出されます。また、途中でキワミさんが写真などを使ってハワイの海で会えるクジラやイルカ、マンタの簡単な説明をしてくれました。


この日は海が穏やかでしたが、それでも水しぶきが結構かかります。
ボートに乗り込む時点で濡れてもよい格好をしておきましょう。(水着着用で集合です)

■18:30 マンタ・スポットへ到着

出港し約30分でマンタスポットに到着しました。(通常はポイントまで15〜20分、今日は港を出た瞬間にマンタが現れたので少し遅れて到着) すでに10台くらいのボートがポイントに集まっています。最終的にこの日は13台のボートがナイト・マンタの為にこのスポットに集まりました。

ここでもいきなり3枚マンタが歓迎してくれました。サンセット(暗くなる)まで時間がまだあったので、キャプテンが「サンセット前に戻って来るのだったら、スノーケルをして来てもいいよ!」とアナウンス。折角のチャンスなので海に入ってみることにしました。マスクに曇り止めを塗ってくれたりと、スタッフとキワミさんの手際の良さに驚きます。水は思ったよりも冷たくありません。

マンタを探してみたけれど見つかりません。10分位シュノーケルをしてボートに戻りました。風に当たるとちょっと寒いので、ウェットスーツを着ることにしました。水に入らなかった方はウェットをすでに着用して、マンタと泳ぐ準備が進められています。あとはもう少し暗くなるまで待つだけです。
ウェットスーツを着るのは生まれて初めて。体が濡れていたからなのか腕がなかなか入っていってくれず、ちょっと苦戦しました。着てから数分したら、暑くなり汗が出てきました。ウェットスーツの威力に驚きです。


ウェットスーツの下に薄くて良いので体にピタッとフィットするラッシュガードなどを着ると、寒さ対策になるそうです。寒がりの方、ラッシュガードをご持参ください。

■18:45 サンセット

オレンジ色に染まった西の空。
船上からのサンセットは凄い!


ボートがスポットに到着してナイト・マンタを始めるまで船上で少し時間がありますが、酔いやすい方はご注意を。写真を撮るためにビューファインダを覗いたり、下を見て準備をしていると酔いやすくなります。乗り物酔いが心配な方は、出発前に必ず酔い止めを飲んでおくことをお勧めします。

ナイト・マンタをする為の秘密兵器(!)が海に下ろされ、使い方の説明が行われます。どの辺りが秘密兵器なのかと言うと…。
青いライトが付いていて、この青いライトにはかなり沢山のプランクトンを集められるんです。だからマンタが来てくれやすいとのこと。自慢の逸品だそうですよ!

話ではかなりギリギリまでマンタがやってくる様子。足を下げた状態だとギリギリまで来てくれないので、スーパーマンのように腕と足をピンと伸ばすのがコツです。

もしも途中でボートに戻りたくなった時は一緒に行動するガイドに報告し、必ずガイドと一緒にボートまで戻ることがルールとなっています。勝手に一人で泳いで戻ってはいけません。あとはマンタには絶対に触らないこと。サメの心配は全く必要ないとも説明がありました。

■18:55 ついに海へ。マンタと泳ぐ時がやってきた!

ついに、キャプテンから海に入ってもよいとの指示が出ました。キワミさんとマンタ・ガイドが最初に海に入り、その後ボートの横から一人ずつお客さんが海に入っていきます。ウェットの威力を船上で味わっていたので、寒さの事は全然心配せずに海に入ると、思わず「うわぁ、冷たい!」。キワミさんが「最初だけです、少ししたら慣れますよ!」。と声をかけてくれました。“ウェットスーツってそんな物なんだ。ちょっと寒さを我慢したら直ぐに慣れるんだ。”と自分に言い聞かせました。順番に秘密兵器につかまり全員そろったところで、「ではボートから少し離れた所まで移動をしよう」と指示が出ました。

顔を海につけると、直ぐ真下にすでにマンタ!“えっ!?こんなに簡単に見えちゃうものなの”とびっくり。秘密兵器のライトに集まるプランクトンを食べに、大きな口を開けて迫ってきます。秘密兵器の真下ギリギリ、目と鼻の先でマンタが後ろ周りに宙返り。いきなり興奮度120%!!まさかいきなりこんな簡単に、そしてこんなに近くでマンタに出会えると思ってもいなかったので、本当に驚きでした。

10分ほどマンタを見て少し興奮が落ち着いたところで“キャンプファイヤー”と呼ばれるスポットまで秘密兵器につかまってバタ足で移動。“ちょっと待てよ、まだ寒いぞ?寒さに慣れるまでもう少しの辛抱だ。”

キャンプファイヤーのスポットには他のボートで来た人たちも既に集まっていて、迫ってくるマンタに大声を上げながら喜んでいます。マンタやお客さんの様子をビデオと写真で取ってくれるサービスがあり、ダイブをしながらカメラマンが電気を照らし、水中の深いところから近づいて来て撮影してくれたりもします。

マンタも凄いけれど、光に集まってくるプランクトンの量がまた凄いです。この日はたくさんのマンタが現れてくれて、正直20分くらいでマンタに少し飽きてきたので(マンタには失礼。苦笑)、その後は光に反射して輝くプランクトンと小魚をずーっと眺めていました。
(後日の報告だとこの日は18枚、そして翌日は22枚も現れてくれたようです)

■19:40 船へ上がる

海に入ってから約45分、そろそろボートに戻る時間がやってきました。最後の10分は寒くて震えながらのナイト・マンタでした。脂肪の少ない(?)私は結局寒さに慣れませんでした。(もしもウェットスーツを着ていなかったら、どのくらい寒かったのだろうか?)

ボートに近づくと水中でフィンを脱いでボートに上がる準備をするように、キワミさんから指示が出ました。ボートでは手馴れたスタッフがマスクやフィンを受け取ってくれます。ウェットスーツは裏返しにひっくり返った状態でそのまま脱ぐように言われました。タオルで濡れた体を拭くけれど、芯から冷え切っている状態です。フード付きの長袖パーカーを着ても、まだちょっと寒かった。でも、そこに気の利いたホット・チョコレートの飲み物のサービスが!温かくて美味しかったぁ!(周りを見ると欧米人の男性のほとんどは、タオルで体を拭いた後はそのまま上半身裸のままだった。寒がりは私だけだったのかも、、、。)


寒がりでない方も、念のために必ず長袖のトレーナーなどを持参することをお勧めします。
持参するタオルも、出来れば厚手のビーチタオルなどを用意されると良いでしょう。

キワミさんがサービスでお客様に一枚ずつマンタやイルカの写真をプレゼントしてくれました。その他にマッサージの割引クーポン、今日撮影してくれた水中カメラマンの名刺などをいただきました。

■20:00 港へ向けて出発

飲み物サービスが終わり全員の着替えが済んだ時点で、船上の電気を消して港に出発です。運転の妨げにならないように、フラッシュを使ったカメラの使用は避けて下さいとキャプテンから指示がありました。

■20:30 港へ到着、お疲れ様でした!

笑顔と共に無事に港に到着。
チェックインからすでに3時間。あっという間でした。日本語で分かりやすく説明してくれたキワミさん、そして安全で楽しい時間を提供する為に私たちの為に一生懸命働いて下さったキャプテンとヘルパーの皆さん、ありがとうございました。素晴らしい、忘れることのない体験が出来ました!


マンタ・ナイト・シュノーケルのツアー紹介ページに戻る >>>