ハワイ島ツアーレポート 【ジップライン・ツアー(送迎なし)】  

森の中の爽快なアウトドア、ジップライン

日本人にはまだ馴染みの少ないジップライン。一体どんなツアーなのか、その全貌をこの体験レポートで明かします。
(ツアー参加日 : 2009年2月23日)

ジップラインでは、こんな体験をします!

■8:20 チェックイン

『Aloha and Welcome!』 受付のスタッフが温かく迎えてくれる!
まず渡された1枚の紙。権利放棄の証明書に何ヶ所かイニシャル、裏面に記載されている健康状態を自己申請して署名をする。(18歳以下の参加者の場合は、保護者が代わりにサインして下さい)
  
オフィス内の片隅に体重計がありました。規定の体重ギリギリの参加者は体重をちゃんと量るようだ。90ポンド(40kg)以下、または250ポンド(113kg)以上の方はご注意。当日の体重が規定内でないお客さんは料金を払わされ、ここで“サヨナラ”になってしまう。

『体重は90ポンド(40kg)〜250ポンド(113kg)の範囲内であること』 が参加条件。当日の体重測定で規定外になると、条件に見合わないため参加ができない。しかも当日のキャンセルになるので、キャンセル料として全額がチャージされてしまうのだ。ギリギリの方は気をつけよう。


壁にジップラインのコース名を発見!
1. エカヒ ケイキ (子供)
2. エルア フライト (飛行)
3. エコル スプラッシュ (水しぶき)
4. エハ  アワプヒ (ジンジャー:生姜)
5. エリマ アイナ (大地)
6. エオノ グラインズ (食)
  +吊り橋 ダ・ク・ク橋 (キチガイ)
7. エヒク トゥイスト (ねじり)
8. エヴァル カコロウ(?)

料金を支払い、チェックイン終了。
外に出て少し待つように指示されました。外ではガイドがヘルメット等の準備を始めています。(下の中央の写真は無料でレンタルされるバックパック)

 

■8:50 準備タイム

まずは今日のガイドが自己紹介。(この日は3人いたけれど、普段は2人)
最近骨折した人、首や腰痛・関節痛持ちの人、ハチ刺されアレルギー、糖尿病、心臓病など、ガイドが知っておくべき個人の健康状態を再度チェック。薬を持参してきている人は、この時にガイドに薬をしまってある位置を伝えておこう。


次は安全装備の着用。
まずはハーネスとヘルメットを着用します。慣れたガイドが手伝ってくれるので心配なし!


オフィスからコースまで六輪駆動車で30分ほどの移動があります。足の付け根のハーネスはきつく締め過ぎないようにしよう。



六輪駆動車に乗り込む前に、ヘルメットは今からかぶっておくようにと指示される。
『これが最後にトイレを使えるチャンス、あっちに行ったら自然がトイレだよ。じゃ行こうか!』
みんな6WDの後部に乗り込む。


トイレには必ず行っておくこと。そしてオフィスを出発する前に虫除けスプレーをしておこう!

■9:10 出発


オフィスから270号線をポロル渓谷に向かって荒々しく走り出す。ガイドがジョークを言って笑わせてくれる。楽しむ心の下準備。

舗装道路を走ること10分。
『ここからゴトゴト道だぞ!』
ゲートを開けてオフロードの始まりだ。
(全部で3つのゲートがあった)


車が揺れ、お客も揺れ、最初は皆大はしゃぎ。
更に道が険しくなっていく。車から振り落とされないように皆の顔が真剣になる。ギュッと吊り革を握り締め、席から滑り落ちないように必死の人もいる。そのうち隣の人や車内にヘルメットがゴッチン。長く感じた20分のオフロードだった。でも景色は最高!


ヘルメットは絶対必要。甘くみたらいけません!(笑)

■9:40 駐車場に到着

6WDから降りる。体の緊張が解けた。
駐車場の地面は結構ドロドロ。最近雨が降っていなくてこの状態だ。雨が降った直後はすごいことになるらしい。最初のジップラインに向かって山道を歩き始める。


ドロドロになってもよい服と靴で参加しよう。林道は足元に注意!

■9:50 最初のジップラインに到着

ついに来たぞ、この瞬間! 生まれて初めての体験、ジップラインだ。
最初のトライの前にここで本格的な説明。
『まず、足の付け根のハーネスを少しきつめに締めなおしましょう!』
『滑り始めたら滑車のすぐ下ではなく、ちょっと下(20〜30cm)を握ること』
『体が右に回ってしまったら、握っているロープを左にひねる』
『ガイドの指示に従って、OKが出るまでは滑り出さない』


この時にすごい量の蚊がいた。蚊と闘っていたので説明をしっかり聞けなかった。
(でも蚊に襲われたのはここだけだった)

到着地点で着地を手伝うために、ガイドが最初に滑っていく。
こういうことはしないようにと、逆さになったりして悪い見本を見せてくれた。

出発担当のガイドが最初のお客さんの滑車をケーブルに付け、命綱を付けて出発準備が完了。
出発係のガイドが着地担当のガイドに向かって『フーーィ』と合図する。
着陸台(プラットフォーム)で待っているガイドからも、『フーーーィ』と返事が戻ってくる。
これで全ての準備が完了だ。

OKをもらい、最初のお客さんが『ワ〜〜ォ!』と叫びながら滑り出した。
見ているだけでも楽しい。滑る順番は決まっていないので、他のお客さんの様子を見て好きな時に出発台に上ってガイドに滑車を付けてもらう。

さて、いよいよ自分の順番。
滑車よし、命綱よし、着地のガイドからもOKが出た。さーて出発だ!
『ウィ〜〜ハ!!』 意味不明な悲鳴が口から出て林中に響いた。
不思議な感覚、でもムッチャ気持ちいい。楽しいぞー、これは!
最初のジップラインは練習を兼ねた短いコースで100m弱ぐらい。落差もそれほどなし。


着地地点にはガイドが待っている。
滑ってくるお客さんを木製のブレーキを使って止めてくれる大切な仕事をしてくれる。


最初の2コースは簡単+単純コースだ。
体の方向をコントロールする練習のチャンスでもあるので忘れなかったらやってみよう。



小さい橋を渡ったり、植物の説明を聞きながらコースの間を歩いて移動。

そのうち海が見えるコースが出てきたり、着陸台(プラットフォーム)がないコースになっていく。
コースの距離も長くなり、徐々に上級のコースになる。無事に6番コースも終了。

慣れてくるとこんな事も。滑りながらの撮影。カメラを落とさないようにね。

■11:30 スナック・タイム(休憩)

大御所と聞いている7番と8番を目前に、屋根付きの小屋(通称“マック・ナット・ハット”)でスナックタイム。
この日はすぐ横に滝が流れていた。
ランブータン、イチゴ、手作りグラノラバー、マカデミアナッツ、クラッカー(この日はリリコイのジャムが一緒にあった。超おすすめ)、水とジュースが並ぶ。
充電完了。あとは最後の2つのコースをエンジョイするだけだ!

■12:00 吊り橋と7番・8番のジップライン

手作りの吊り橋は、短いけれどグラグラ揺れて面白い。命綱はちゃんとするので、落ちる心配はありません。

7番目のコースはかなり長く、“滝+マウイ島+オーシャンビュー”だ。向きを上手くコントロールできれば全部見られるとのこと。高低差も結構あり、谷を渡るコース。
迫力満点、待ってました!(一緒に行った友達はこのコースから少しビビってました)

8番目の最後のコースは“一番長い&一番落差がある&一番スピードが出る”コース。
ここには出発台もなく、10歩ぐらい歩くと崖っぷち。着地担当のガイドが彼方向こうに小さく見える。
  
『あ〜あ、終わっちゃった。もう少し滑りたいなあ!』 が本音。
でもまあ、その位がいいのかな。
皆の顔は満足感に溢れています。

■12:50 ジップライン終了

6WDに乗り込み、あのゴトゴト道に気持ちと体の準備をする。

■13:00 帰路

帰り道は下り坂であるため早かった。
野生の馬と子馬が見送ってくれました。
椅子が滑るので、横に座っている人に接近しちゃわないように頑張ることで必死だった。

■13:20 BIEAのオフィスに到着、ツアー終了

ハーネスやヘルメットを返してツアーは終了。
コメントブックにコメントを残し、
『楽しい時間をありがとう』の感謝の気持ちをこめて
ガイドにチップを渡しました。

『今日はよく遊んだぞ〜!』 
絶対また戻ってきてやりたいです。



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