Update: 2010年12月15日 | |||||||
“オーシャンエントリーが姿を消す”
またまたオーシャンエントリーが止まってしまいました。溶岩が海に流れ込むのが止まってから、もう一週間と少し経ちます。閉じたチューブ(※)が開き、オーシャンエントリーがすぐに戻ってくることも多いので、それに期待をしていましたが、今のところまだ戻ってきてくれません。 ※チューブ…溶岩トンネルのこと。赤く流れる溶岩は、このチューブの中を通って海に流れ込みます。 ▼今の溶岩を見るなら |
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Update: 2010年10月9日 | |||||||
“プウオオ火口内の溶岩活動が復活! 超豪華3本立てで火山を楽しむ”
10/4のフライトでプウオオ火口の上を飛行すると、溶岩が火口内に見えました。ここ数日活動が活発になってきたようで、火口内でいい溶岩が見え始めています。 4年前に溶岩チューブが形成されて以来、プウオオ火口内で溶岩はほとんど見えていませんでした。ここ数日間は火口内の一部ではグツグツと煮えたぎり、ボコボコと吹き上がる灼熱の溶岩が上空から見えています。(久しぶりの光景であるために、私達パイロットも大興奮しながら飛行をしています。) そして従来通り、スカイライト(チューブ上の天窓)もオーシャンエントリーも絶好調。天気がよければ火口+スカイライト+オーシャンエントリーの“超豪華 3本立て”で火山が楽しめます!このようなプウオオ火口内の溶岩活動は上空からしか見ることができません。このチャンスをお見逃しなく! ▼ハワイ火山観測所からの情報 ▼火山を楽しむならヘリコプターツアー! |
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Update: 2010年9月1日 | |||||||
“ビデオで見るオーシャンエントリー” YouTubeにオーシャンエントリー(溶岩が海に流れ込む場所)の動画をアップしました。フルHDでの撮影です。フルHDの設定で見ると赤い溶岩も結構はっきり見えますよ。ぜひご覧になってみて下さいね。 ▼現在の溶岩を間近で見学できるのは下の2つのツアーです! |
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Update: 2010年7月26日 | |||||||
“オーシャンエントリー復活!” 今日のフライトから帰ってきました。待ちに待ったオーシャンエントリー(溶岩が海に流れ込む状態)が復活しました。早朝7:00のフライトで海岸線からまだちょっと弱くて小さめでしたが白い水蒸気があがっていました。 しかしこのオーシャンエントリーの誕生と引き換えにまた一軒の家が溶岩の餌食となりました。一昨日の早朝に溶岩に飲み込まれてしまい、冷えた溶岩上に残されたのは白いトタンの屋根のみでした。自然を相手に人間は無力だとつくづく感じます。というわけで、溶岩が海に流れ込む様子が上空からと海(溶岩ボート)の両方で見られるようになりました。 完成したばかりのチューブはまだ不安定である為、またいつオーシャンエントリーが姿を消してしまうかはわかりません。溶岩を間近で見たい皆さん、このチャンスを見逃さないように。溶岩ボート、ヘリコプターのツアーの申し込みはお早めに。 |
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Update: 2010年7月8日 | |||||||
“溶岩が見える場所が段々下がって海に近づいて来ました!”
夏休みが近づいてきました。ハワイ島もすこしずつ日本人のお客さんが増え始めた様子です。前回オーシャンエントリーが数ヶ月姿を消した後、復活したのが運よくゴールデンウィーク前でした。今回は日本の夏休みにあわせて新オーシャンエントリーがまた誕生するかもしれませんよ!(偽火山学者の推測なのであまり当てにはならないかもしれませんが…苦笑) 前回のアップデート(6月7日)で説明した“堆積丘(Rootless Shield)”はその後も成長を続け大きなコブとなりました。その後、溶岩は少し標高の低いところで流れ出始め、次の堆積丘を形成し始めていました。この2個目の丘も堆積の繰り返しでかなり大きく成長していました。 ところが今週に入ってまた溶岩の流れる出る場所が下がり急斜面に突入した為、“堆積”するかわりに“流動”するようになりました。ここ数日間で溶岩はかなり標高の低いところまで流れ出て、今日現在で海岸から約2〜2.5kmまで迫っていました。 ▼ツアーに参加された鈴木さんとJeri Ballardさんが、素晴らしい写真を提供して下さいました ▼さらに鈴木さんからはビデオもご提供いただきました
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Update: 2010年6月7日 | |||||||
“2010年5月末〜6月の火山”
溶岩ボートツアーに参加したいお客様にはちょっと残念なニュースですが、また溶岩が海に流れ込めなくなりオーシャンエントリーが姿を消しました。 その変わり、またPuuOo火口の直ぐそばで溶岩が流れています。大量の溶岩が出ているためにかなり堆積されはじめて、数日間で高さ20m弱、直径0.5km位の丘(Rootless Shield)が形成されました。この丘はこれからまださらに高く、さらに大きく堆積されていく可能性もあります。 →6/1に撮影した溶岩流のビデオをアップしました ※音声が出ます |
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Update: 2010年4月30日 | |||||||
“新オーシャンエントリー誕生!” 今日(ハワイ時間の4/29お昼過ぎ)溶岩流が海岸線まで辿り着き海に流れ込み始めました。約4ヶ月ぶりのオーシャンエントリーの誕生です!! 新オーシャンエントリーは今まであったオーシャンエントリーよりさらにカラパナ(東)寄りで“オーシャンエントリー・ビューポイント”の直ぐ脇(西)です。チューブが完成したばかりで不安定なため、また溶岩が海に流れ込めなくなる可能性は多少あります。PuuOo火口からコンスタントに溶岩が出てくることを願いましょう。 |
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Update: 2010年4月29日 | |||||||
“オーシャンエントリー、復活なるか!?” 2010年の新年を迎えると同時に溶岩チューブが冷え固まり閉じました。それ以来約4ヶ月。オーシャンエントリー(溶岩が海に流れ込み水蒸気を上げる場所)は姿を消していました。その後、火口から吐き出される溶岩はラバチューブにどんどん溜まり始め、海岸と火口の中間点付近まで後戻りしたあと地表をドロドロと流れ始め、新しいラバチューブの形成が始まりました。 ここ2週間くらいで一気に新しいチューブが出来上がり、先週末からカラパナ付近の平地部分まで到達。溶岩流の進路上にある木々などは溶岩に飲み込まれ炎を上げながら燃えたりしています。と同時にカラパナ側のオーシャンエントリーのヴューイングポイント付近にあった仮設のレンジャーステーションやトイレなども溶岩の進路からそれた場所に移動させられました。 昨夜から今日にかけて溶岩流が海に向かってまたかなり進んだため、チューブがさらに伸びて海岸線まであと一歩の所まで迫ってました。距離で言ったらあと200mあるかないか。もしかしたら明日までには溶岩がまた海に流れ込み始めている可能性があります!!火口から海まで新しいチューブが完成して、新オーシャンエントリーが誕生しそうです。火の女神“ペレ”が、ゴールデンウィークで来られるお客さんの為にプレゼントしてくれているのかもしれませんね。 |
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Update: 2010年2月10日 | |||||||
“ジャックさんの家、間一髪!”
PuuOoはまだコンスタントに溶岩を出しております。日によって出てきている溶岩の量の差はかなりある感じですが、出てくるときは すごい溶岩が上空から見えています。ここ2週間ほど、今まであった溶岩チューブの数キロ西にある ロイヤルガーデン付近の斜面で素晴らしい溶岩流が見えています。時には1km弱の溶岩流が2〜3本、数百メートル級の溶岩流が10本くらい見える日もあります。 昨日(2/8)はロイヤルガーデンに唯一残っている家“ジャックさんの家”の1.5kmくらい北から急に溶岩が流れ始めました。(午後になって急に始まりました。午前中にはまだこの溶岩流は出ていませんでした) 大量の溶岩がドクドクと流れでて、一気に林に流れ込み、山火事を起こしながら溶岩がジャックさんの家に向かって一直線に進み始めていました。フライト中だったので10分くらい様子を見て、“もしかしたらこれがジャックさんの家を見るのが最後かな。次のフライトで二時間後に来る時にはもしかしたらもう家は焼けてなくなっているかもしれないなあ。”と思いながらその場を去りました。 昨日最後のフライト(2:30PM)でロイヤルガーデンに到着すると、ラッキーな事に二時間前の溶岩流は勢いを弱めて溶岩は冷えて固まりはじめ、殆どは黒い溶岩になっていました。彼の家がまだ見えた時は、本当にホッとしました。もちろん、絶対に近いうち彼の家は溶岩の餌食となります。もしかしたら、今日のフライトでは姿を消して焼け跡になっている確率も大です。自然を相手にしたら人間は無力です。生きている火山、毎日変化を続けています。今日はどんなドラマが見られるのか楽しみだ!!ではフライトに行ってきます。 ![]() ▼2月9日のツアーで撮った写真をお客様が送ってくれました。Joeさん、Janeさん、ありがとうございます!
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Update: 2010年1月8日 | |||||||
“Puu Oo火口の活動が再開!”
1/3に27歳の誕生日を迎えたPuuOo火口。ここ2年半以上ほぼ毎日溶岩を見せてくれていたのに、誕生日に急に溶岩が止まってしまいました。火口から熔岩が出ていないのか、それともチューブが閉じてしまったのかはちょっと分かりませんが、2日間溶岩は海に流れ込んでいません。オーシャンエントリーがなくなってしまいました。 そして1/7。活動を一時停止していた様子のPuuOo火口でしたが、今朝からまた溶岩が流れ出ていました。海岸近くでチューブが詰まってしまっている為か、溶岩がチューブを後戻りして火口と海岸線の中間(海岸からは6kmほど内陸部)付近でドロドロと地表を流れる溶岩が一日中みられました。 チューブを後戻りした溶岩の圧力と重みで栓を抜くかのようにポンとチューブが開けば、またすぐに溶岩は海に流れ込む可能性があります。もしも栓が抜けずにこのまま溶岩が表面を流れる事になると、また新しいチューブが形成されて海に流れ込むまでには数ヶ月とかかかる可能性もあります。 |